git svn 入門

Subversionで管理したものをローカルでgitで管理したかったので、
調査してみた。

ローカルにsvnのレポジトリを作って試してみた。

gitでsvnを取り込む、初期化処理は

git svn init file:///home/aki/svn/testrep

次のコマンドでファイルを取ってくる

git svn fetch
これで、gitレポジトリ完成。
次に、svnコマンドとgitコマンドの対応を見てみる

svn	git
svn up	git svn rebase
svn st	git status
svn add	git add
svn log	git log

この辺は、同じ。

注意点としては、gitは新しいファイルも編集したファイルも一度addしてから
commitするという流れになる。
svnでは、編集したファイルは、gitでいうともうすでにaddされている状態になっている。

またsvn commitに関しては、gitはローカルリポジトリとリモートのSubversionがあるので２段階になる。
git commitでローカルリポジトリにコミットする。
git svn dcommitでSubversionのリモートリポジトリにコミットする。

またsvn revert fileも少し違うgit checkout fileとする。
fileをただしく書かないと違う動きになるので注意。