gungi参加した
http://open.gungi.jp/modules/eguide/event.php?eid=9
携帯サイト開発へ押し寄せるのグローバル化の波
日本の携帯端末は、高機能化しているが一般の人から利用できるAPIなどは非常に少なくクローズドだが、
世界の携帯端末は、どんどんオープンになってきているよという話題。
シリウスラボ所長 関さん のお話。
Nokiaの705NKの端末を、利用したデモなどがありました。
- 端末から dial(080xxxxxxxx) などとコマンドを打つと電話がかかる。
- 端末内にサーバを立てて、そこにアクセスすると音楽が鳴り、その間にカメラで写真を撮る。
など、面白いことをやっていました。
2つ目のものは、ある社員の方の誕生日祝いのサプライズだったそうです。
また、AndroidというGoogleが提供している携帯端末向けプラットホームなどの紹介がありました。
webkit(JavaのWebブラウザ)が搭載されていて、Webと連携したアプリケーションを作成しやすいらしいです。
openmokoという携帯OSや、Furambol???というメッセージングやバックアップできるプラットホームなどに注目されているそうです。
感想
デモがぐだぐだでしたが、世界標準になれば日本の携帯もアグレッシブに面白い環境になりそう!!
今からでも間に合う! AIR の第一歩
いわずと知れた、Adobe AIRの話でした。
この日は、これがメイン。
フリーの青柳さんのお話。
WebのHTMLのシンプルなUIから時代は、リッチクライアントの時代に。
ex) Curl,BizBrowser,Nexaweb,EclipseRCP,SilverLight,Ajax,フラッシュ
AIRのいいところ
- マルチプラットホーム
- Webと違ってローカルリソースにアクセスできる
- 旧来の技術要素で開発できる
- HTML,JavaScript
- ActionScript,MXML
- ActionScriptのみ
- PDFも表示可能
- 編集も???
- ウインドウの独自描画
- OSにとらわれた四角形のウインドウでなく、好きな形で自由に作れる
- ドメイン限定なしのインターネットアクセス
- SQLite搭載
- 設定ファイルなしでDBに保存できる
開発デモ
MXMLと設定ファイルを書いて、コンパイルして動作を確認して、デプロイという流れ。
赤の半分透過のウインドウの中にHelloWorldが表示される。
コードとしては、20行ぐらい。XMLって感じのサンプルコードでした。
まとめ
- 自由なインターフェース
- OSの垣根を越えたアプリケーション
⇒ Webの置き換えに!!!!(いつかなるかなぁ)
参考) AdobeFlex3ComponentExplorer
感想
なかなかわかりやすいプレゼンで触ってみたくなった。
家に帰ってから、ちょっと触ってみた感想は、後日。
環境貢献サイト「[gremz:http://www.gremz.com/]」
ブログエントリーで苗を育成し植林するエコアクション!ブログパーツ型環境貢献サイト gremz の紹介でした。
gremzに登録して、ブログパーツを設置し、ブログを書くと、植物が成長して、大きくなったら植樹されるというサービスです。
5人のサラリーマンが個人で運営しているそうです。企業のCSRの場がいまいち無いんじゃないかなということから
スタート。当初2人で始めたものが5,6か月で8000人のユーザを得るサービスになっています。
技術的な話。
さくらレンタルサーバ + PHPで動かしているそうです。
方針は、「富豪的」設計らしいです。できるだけシンプルに設計し、現代のマシンリソースは十分だろ的発想だそうです。
でも、ユーザ5000人くらいまでは、500円のプランで運用していたそうです。
サーバが落ちて、DBのチューニングを行い。5000円のプランにあげたそうです。
帯域 5000人 ⇒ 10G
8000人 ⇒ 20G
PVは、本家サイトよりブログパーツがめっちゃ多い感じで。
Flashの3Dエンジンをうまく使って絵をいろいろいじくっているそうです。
感想
なかなか面白い発想のサービスだなぁ。使ってみよう。
以上です。