[PivotalTracker] gitはもちろんPivotalTrackerをもっと楽しく!

先日、下のエントリを参考に git でコミットすると、「いぇーい!」っと喝采してくれるように自分のmacに設定を行ないました。
http://collectiveidea.com/blog/archives/2010/08/03/happy-git-commits/

それを一人で楽しんでいたところ、うちのチームの @chihajirou さんに「楽しそうでよいですね」っと言われました。なので、みんなにもこの喝采を浴びてもらいたいなぁっと思って、何かが終わったタイミングで喝采の音を出してあげようと考えました。

そこで、ちょうど良かったのは PivotalTracker でした。最近、SonicGardenでは進捗管理に PivotalTracker を利用しています。あるタスクが完了すると "Finish" のボタンを押して仕事を完了にします。その時に喝采を浴びせてやれば、嬉しくなってもっと仕事が捗るはずだ!っと思ったのです。

もちろんRubyで組んでみました。下記は、mac版です。

ただ喝采を浴びせるだけだと、誰が何やったか分からないので、Google の TTS API をつかって内容を音声でしゃべらせるようにしました。

これを1日流していたところ、 @kuranuki さんがツイートしてくれてそれに反応して欲しいと言ってくれた方がいらっしゃったので、せっかくなので公開します。

使い方は、rubyをインストールして以下のgemをインストールしてください。

  • pivotal-tracker
  • rest-client

上のgitのブログから喝采のwavをDLしていただいて、 .git/ というディレクトリに置いてください。(もしくは、スクリプトを書き換えてください。)

PivotalTracker::Client.token のところにPivotalのTokenを埋め込んでください。

ruby congratulate_done.rb

上のコマンドを実行していただければ、新しく finished や accespted になったら自動的に読み上げて喝采を浴びせてくれます。

デモを録画してみた。

さらに、メリットとしては、英語化を進めているSonicGardenとしては、英語を書かないとちゃんとGoogleのTTSでしゃべってくれないことです。
Google TTSは英語にしか対応していないので、日本語があるとスルーされてしまうのです。
これで、モチベーションも上がるし、英語も強制されるし、英語を日々ヒアリングするしと、いいことづくめですね!!!

Enjoy Pivotal!!